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立憲民主党 官僚の過重労働に取り組む ヒアリング重ね提言も

画像は立憲民主党代表、ネクスト総理泉健太=京都3区

国会議員と官僚の関係の変革が政治の改革に重要な要素であるとの議論が広がっいる。立憲民主党は官僚の過重労働に対して訴え続けており、近日再びヒアリングしたという。

元外務審議官の田村均氏はツイッターで、官僚支配の問題と議員の傲慢さに対して懸念を表明した。官僚出身の議員の傲慢さは、官僚時代に議員からの圧迫を受けた結果であると主張。

これに対し、立憲民主党の泉代表は、その日にも官僚を招いて、過重労働防止のための議論を重ねたと明かす。、官僚と国会議員の関係改善に取り組む意向を示した。オンラインレクの促進、役所の答弁作成時の負担軽減策の推進など、具体的な方針を明らかにしている。

また、同党は大島敦衆院議員を中心に官僚の長時間労働対策を提言している。

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長時間労働の解決策として、民間企業と同様に超過勤務の規制を労使関係に委ねることや、公務員に対する時間外労働の厳格な基準設定などが挙げられた。

官僚の長時間労働は、できるだけ野党に質問を考える時間を与えたくない与党と、その条件下で与党に質疑するために用意をする野党の双方が原因である。官僚の人気低下が明らかになる今、与野党の垣根を超えた改革が必要であると言える。立憲民主党は今後もこれについて取り組むとしている。