立憲民主党の財政政策の2024年のまとめです。
立憲、106万、130万の壁を給付で是正し働き損をなくす 元々保険料払ってる人にも給付
2024/2/21
立憲民主党は21日、106万の壁、130万の壁の是正をする法案を提出した。現在106万を超えると一部の人は社会保険料の発生が急に発生し、130万を超えるとすべての人が社会保険料の支払いが発生する。そのタイミングで一気に手取りが減ってしまう問題がある。
これを是正する緊急の提案として、給付によってその分を穴埋めする法案を立憲民主党が提出した。給付は額の増加によって徐々に減らす形で、どの年収であっても働き損が発生しないようにするもの。
他には、壁に届いていないながらもすでに社会保険料を支払っている人に対して、これも給付を行い不平等を是正することが法案に盛り込まれている。
この法案は立憲の財政政策の柱の1つであり、「政権を取ってこれをやる」のパッケージに入ると階猛衆院議員は言う。
2/21(水)12:20~議員立法「就労支援給付制度の導入に関する法律案」を衆議院に提出しました。
— 立憲民主党 国会情報+災害対策 (@cdp_kokkai) 2024年2月21日
1⃣
<提出者によるぶら下がり>
階猛 筆頭提出者
立憲民主党の就労支援給付制度の導入に関する法律案ということで社民党と共同で提出しました。年収の壁と歪みを給付で埋めるというふうに書いております。 pic.twitter.com/kysZFcRM9H