泉健太トークセッションで、立憲民主党の泉健太代表が先日、同党の女性議員ネットワークと自治体議員ネットワークの夏期研修会にて、党のイメージの刷新について語った。その中で彼は、立憲民主党が若者の中で暗く、古いイメージを持たれている問題について言及し、これを改めるべきだと明言した。
彼の話によると、か立憲民主党は革新的なイメージを持っていたが、最近では一部の若者層の中で逆転してしまっているらしい。自民党や維新が変えようとしている方向に立つ一方で、立憲民主党は保守的に「変えないように頑張る」イメージを強く持たれている。
しかし、泉代表はそれは「何でも反対ではなく、おかしいことは止めよう」という姿勢を強調した。デジタル化などの新しい方向に反対しているわけではないとし、あくまでおかしいと感じる部分を修正するだけだと述べた。立憲民主党が進めているものも多いにも関わらず、あたかもすべてを止めようとしているように見えてしまうことに強い問題意識を持った。
泉代表はこれからの立憲民主党において、古いイメージを払拭し、より前向きで明るいイメージを築くべきだとの考えを示した。