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立憲泉代表 地元京都で若者との座談会を開催 科研費アップ、日本の競争力強化などの意見が

立憲民主党代表の泉健太=京都3区は、10月7日に地元京都で、京都立憲学生チーム主催の意見交換会に出席した。党役員クラスの議員が党務を行ったうえで地元活動を積極的に行うのは、与野党を見渡しても異例である。

意見交換会では、参加者から若者の投票率向上や日本の競争力強化、地方の活性化などの意見が出された。とりわけ科研費の減少が懸念されており、泉代表はこれに対して「現政権は研究者や研究拠点の自助努力に頼りすぎだ。「産業」を伸ばすなら、研究開発に安定した基盤を」と表明した。

立憲民主党はかねてより科研費の増額を訴えており、他党とも協力して国会で訴えてきたが、自民党政権では防衛費の増額は決定したものの教育費は据え置きであり議論にも後ろ向きである