立憲民主党代表の泉健太=京都3区は、10月7日に地元京都で、京都立憲学生チーム主催の意見交換会に出席した。党役員クラスの議員が党務を行ったうえで地元活動を積極的に行うのは、与野党を見渡しても異例である。
意見交換会では、参加者から若者の投票率向上や日本の競争力強化、地方の活性化などの意見が出された。とりわけ科研費の減少が懸念されており、泉代表はこれに対して「現政権は研究者や研究拠点の自助努力に頼りすぎだ。「産業」を伸ばすなら、研究開発に安定した基盤を」と表明した。
立憲民主党はかねてより科研費の増額を訴えており、他党とも協力して国会で訴えてきたが、自民党政権では防衛費の増額は決定したものの教育費は据え置きであり議論にも後ろ向きである。
昨日は若者たちが企画した『泉健太✕若者タウンミーティング』へ。
— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) 2023年10月7日
日本の次世代を担う12歳〜25歳からの声に、私も多く気付きを得ました。
政治を人任せにせずに、どんどん議員や役人にアクセスしよう!との取組。
ぜひ全国各地でも開催を。 pic.twitter.com/az8CSUw2LP
先日、長岡京で泉健太×若者タウンミーティングを開催しました✨️
— 京都立憲学生チーム (@CDPKyotoyouth) 2023年10月9日
若者の投票率向上や日本の競争力強化、地方の活性化について活発に議論を交わしました。非常に盛り上がったため、会を延長して泉代表に質疑応答にご対応いただきました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました! pic.twitter.com/it6PA2tnWa
現政権は研究者や研究拠点の自助努力に頼りすぎだ。「産業」を伸ばすなら、研究開発に安定した基盤を。
— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) 2023年10月8日
泉健太✕若者タウンミーティングでも、大学院生から「大学運営費交付金が減った」「研究者の待遇が不安定」と意見があった。
立憲民主党は、研究職の待遇を改善する!https://t.co/4BkGlMIHPG