2023年の通常国会で、その法案は本国で迫害される可能性がある人々までも強制送還する可能性があるゆえ、立憲民主党は政府の入管法改正案に反対した。立憲民主党の政策責任者は原案に改善を加えようとしたが、弁護士らの活動団体の強い反対圧力に直面し、反対へ切り替えた。しかし、反対や廃案するには議席が足りず原案はそのまま通過してしまった。
朝日新聞の高橋純子氏は、「野党がだらしない」と批判。立憲民主党の泉健太代表は、「国会論戦には『議席差』が大きく影響する。自民になびく野党はダメというのなら、立憲民主党に力を与えて欲しい。議席が増えればこそ、悪法を阻止できる可能性は高まる」と反論し、悔しさをにじませた。
これに対して、「何言ってるの。仮にたった一人でも国民の為になると思う事つらぬこうよ。ふらふらしていると、野党3党位に落ち込むかもね」との声もあったが、泉代表は「つらぬく、のであれば既に貫いている。だが、つらぬくだけでは『阻止する』ことにはならない」と応じた。泉代表は立憲民主党の政策を実現するためには、議席を増やすことが不可欠だと訴えている。
国会論戦には『議席差』が大きく影響します。
— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) 2023年6月25日
自民になびく野党はだめというのならば、立憲民主党に力を与えて欲しい。
議席が増えればこそ、悪法を阻止できる可能性は高まるのです。 https://t.co/mAeONItjDa
つらぬく、のであれば既に貫いています。
— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) 2023年6月25日
しかしつらぬくだけでは『阻止する』ことにはなりません。