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【えだのんトーク】 保険証廃止は現場の役所が疲弊 性急に無くす意味はない

画像は立憲民主党の前代表、枝野幸男(えだの ゆきお)衆院議員。

立憲民主党の枝野幸男氏は「えだのんトーク」で、政府のマイナンバーカードを保険証にして、今の保険証を廃止する方針に強く反対した。これは立憲民主党の泉代表らの主張とも一致している。

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立憲民主党は行政のデジタル化に賛成し、マイナンバーカードの活用を推進しているが、枝野氏は政府が国民にマイナンバーカードの使用を強制する手法には反対している。

そして、政府の現行の対応は自治体に大きな負担を押し付けており、行政サービスの質が低下しているという。自治体は近年新型コロナウィルス患者の隔離や管理、食事の手配などを行いすでに多忙を極めていたが、その中でさらにマイナンバーカードの仕事を「押し付ける」こと自体、デジタル大臣の河野氏の判断ミスだと批判した。

かさねて、枝野氏は「行政効率化の名の下に行われる政策が、逆に自治体や保険組合にとっては負担増大をもたらしている」と主張した。

大阪万博や選挙への突入前に、政府は健康保険証の廃止を撤廃、少なくとも延期をするべきだと枝野氏は主張する。「このままでは自治体や国民に対する負担が大きすぎる」と強く唱えた。

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