相次ぐマイナンバーカードのトラブルを受け、立憲民主党は来年秋の保険証廃止を延期する法案の提出を決定した。立憲の長妻昭政調会長がマイナンバー制度に対する警鐘を鳴らす一方で、保険証とマイナンバーカードの統合に対する抵抗感を明らかにした。長妻氏は「この法律を変えて、保険証の廃止を一定の期間延期すべきだ」と訴えた。
立憲民主党はマイナンバー制度の必要性を認めつつも、保険証や運転免許証の完全な代替に反対の立場を取る。その理由は、併用が可能であればそれで良いという考えからだ。
実際、現場では混乱が起きており、多くの登録ミスが発生している。
国会では7月5日に「地域活性化・こども政策・デジタル特別委員会」が開催され、河野デジタル担当大臣や加藤厚労大臣、松本総務大臣の出席の下、問題に対する集中審議が行われる予定だ。この問題について、立憲民主党は積極的に追及し、保険証や運転免許証の撤廃を行う政府に対して中止、延期を求めていくを求めていく。
🔶国会中継🔶ライブ配信❗️
— 立憲民主党 国会情報+災害対策 (@cdp_kokkai) 2023年6月29日
7/5(水)13:00~「衆議院」地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会
(閉会中審査)
✅マイナンバー制度等に関する質疑
14:00~長妻昭
14:30~西村智奈美
15:00~坂本祐之輔
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