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『実は全然足りてない』国会議員の収入内訳を説明 立憲民主党泉代表がトークセッションにて

画像は立憲民主党代表、ネクスト総理泉健太=京都3区

立憲民主党の泉健太代表は、最近のトークセッションで公に、国会議員としての収入やその使い道について話した。

泉代表によると、彼の手取りは約1700万円だが、その実態はもっと少ないとのこと。なぜならその金額からは、私設秘書やアルバイトを雇うための費用が出ているからだ。スタッフは東京と地元を合わせると5、6人ほどおり、これらのスタッフを雇う費用は大部分が泉代表の手元にある収入から支出される

また、政治家としての収入と言えば思い浮かぶのが政治資金パーティでの寄付金である。しかし、その点についても泉代表は自身の現状を赤裸々に語る。「(同じ京都の)前原誠司(国民民主党)議員や西田昌司(自民党)議員はよく集められるけど、自分はそこまで得意じゃない」と語り、資金調達には思うようにいかない歯がゆさもにじませた。

さらに、彼は政治家がテレビに出演する際の出演料についても触れた。一般的には高額な出演料を想像するかもしれないが、実際はそうでもないという。特に国会議員となると、テレビ出演のギャラは一般的な芸能人と比べてかなり少ないようだ。泉代表は「60分程度の出演で6万円程度」が相場だと説明した

これらの話を通じて、泉代表は国会議員という職業が一見の収入だけで見るよりも複雑な実態を持つこと、そしてその収入をどのように使っているのかを公に示した。議員としての収入は必ずしも贅沢な生活を許すものではなく、むしろ様々な費用が発生する現実を具体的に示している。

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