もっと良い未来

立憲民主党のニュース中心にお届け。非公式です。

万博の経済効果の試算は7年前の古いデータ 中谷一馬議員が質す 立憲民主党の万博への意見まとめ

こちらに、立憲民主党の万博への各議員の意見をまとめました。


www.youtube.com

立憲民主党 神奈川7区(横浜市港北区・都筑区) 衆議院議員 中谷一馬 公式サイト

立憲民主党の中谷一馬議員は、内閣委員会で大阪・関西万博の経済波及効果に関して質疑を行った。中谷議員は、万博による経済波及効果の試算が、7年前の古いデータに基づいて行われていることを指摘し、政府に対して、現在の状況に即して再計算することを求めた。

自見万博相は、2016年の試算は万博開催のメリットを示す目的で行われたものであり、現段階では新たな試算の予定がないことを明らかにした。これに対し、中谷議員は、国民が大規模な国費を投じる事業の必要性を感じていない現状を踏まえ、政府がその意義をきちんと計算し、国民に示すことの重要性を訴えた。

また、中谷議員は、万博に関連して2350億円の予算のうち1567億円が国や大阪府市の補助金や税金であることを強調し、これほどの費用を使って国民にどのようなメリットがあるのかが不明確であることが、国民の不満の原因になっていると指摘した。


増額は絶対に許されない、デザイン変更も考えるべき

2023年11月16日、泉健太トークセッションにて。

立憲民主党の泉健太氏は、大阪万博の予算増額に強い批判を展開し、特にリングの建設に関わる予算の増加に反対の立場を明確にした。特には、予算の増額は許されないと主張し、リングに関しては完全な円形でなくても問題ない、それよりは予算内に収めるべきだとの見解を示した。

その上、泉氏は一般の入場料が7500円という高額であることを指摘し、これが観客数に影響する恐れがあると警鐘を鳴らした。泉の発言は、大阪万博の現行計画やコストの持続可能性に大いに疑問を投げかけており、立憲民主党は国会でもこの姿勢で税金の使い道について検証をしている。

live.nicovideo.jp