立憲民主党が国民運動局を設立し、森本真治組織委員長がその局長に就任した。これは岡田幹事長の会見により公表されたもので、つながる本部・政務調査会・組織局・選挙対策局・青年局・役員室などの関係部局の対外活動を統括・調整しつつ、キャンペーン活動や全国展開も手がけるという。
局長に就任した森本は、「全国キャラバンを実施し、広く国民の皆さんに政策を訴える」と語っており、これは先行する国民民主党の玉木雄一郎代表や岸田総理が行った手法に倣うものでもある。
立憲民主党の目指す政策は、「誰も取り残さない、支え合う社会」。それを実現するための具体的な施策として、
- 賃上げ
- 物価高対策
- 子育て支援
- 日米同盟を活用した中国とロシアへの対抗
- 「就職氷河期」対策
を挙げている。それぞれの地での対話を重ねながら、これらの政策を広く浸透させることを目指す。
「国民運動局」を設置することが決まりました。
— がんばれ立憲民主党の会 (@GanbareRikken) 2023年7月4日
岡田幹事長会見によると、つながる本部・政務調査会・組織局・選挙対策局・青年局・役員室などの関係部局の対外活動を統括・調整しつつ、自ら街頭宣伝車も持ってキヤンペーン活動・全国展開を行うとのことです。局長は、森本真治組織委員長が兼務。
昨日の党本部常任幹事会で、#国民運動局 が設置され、
— 森本しんじ (@Morimoto_Shinji) 2023年7月4日
局長に就任しました。
早速7月〜9月までの間を集中取り組み期間とし、全国キャラバンを実施する等、広く国民の皆さんに政策を訴えて行きたいと思います。 pic.twitter.com/Sjtnsf0hwe