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「沖縄を二度と戦場にしない」 慰霊の日に立憲民主党代表泉健太が誓う

写真は立憲民主党代表、ネクスト総理泉健太

沖縄慰霊の日に立憲民主党代表である泉健太が哀悼の意を表し、沖縄の未来に向けての誓いを述べた。泉代表は、沖縄戦で亡くなった20万人あまりの尊い命に対して深い哀悼の意を示し、また生き延びた人々の経験した苦しみと悲しみに敬意を払った。

沖縄の人々は、その苦しみを胸に次世代へ戦争の残酷さを語り継ぎ、「命どぅ宝」と訴えてきたと泉代表は述べ、全ての平和運動に敬意を表した。さらに彼は沖縄県民が現在も本土に比べてはるかに多くの米軍基地の負担を強いられていることを指摘し、台湾有事の緊迫感が増す中で、立憲民主党の沖縄県民を再び戦禍の渦に巻き込まないという強い決意だ。

立憲民主党の外交政策は、

  1. 日米同盟の堅持により、アメリカが矛で日本が盾の役割を果たし、中国北朝鮮ロシアの脅威を鑑みて必要な軍備拡充は行う
  2. しかし、額だけを積み上げる雑な予算の使い方はしない

であり、これにより沖縄県民の命と暮らし、平和を守り、近隣国との安全保障環境の安定化に取り組むと強調した。

また、沖縄のさらなる繁栄にも力を注いでいくと誓った。

  • 基地負担の低減
  • 跡地利用による地域活性化
  • 産業の育成
  • 雇用の改善

などを進め、ともに発展する「万国津梁」の島々にしていくと力説した。

最後に、現在ウクライナで続く戦争を引き合いに出し、沖縄の地から世界に不戦と非暴力のメッセージを発信することを提唱した。そして慰霊の日の式典に参列する一人として、沖縄を二度と戦場にしないこと、そして沖縄を恒久平和と繁栄の島々にするという誓いを新たにした。

泉健太代表のこの誓いは、沖縄の平和と繁栄を守るための堅固な決意を示すものであり、その実現に向けて立憲民主党が明確な政権ビジョンを持って、全力で取り組むことを約束するものである