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立憲民主党、性教育と性的同意の徹底を強調 泉健太代表らの発言

立憲民主党代表、ネクスト総理泉健太=京都3区

立憲民主党は、性教育と性的同意の重要性を強調し続けてきた。泉健太代表は、「一人一人の人格を守るために必要です。綺麗ごと言うな、と批判もあるでしょうが、やはり同意を面倒と思うのではなく、相手の意志を尊重する。これを広げましょう。」と述べている。

立憲民主党の努力が実り、16日に参院本会議で性犯罪規定の改正案が可決、成立した。改正案では、強制性交罪等を「不同意性交罪」に名称変更し、処罰要件を明確化。さらに、性的部位や下着などの「性的姿態撮影罪」を新設し、「性交同意年齢」を13歳から16歳に引き上げ、16歳未満への行為を処罰するよう規定した。

この法改正は、性的同意の明確な理解を推進し、個々の人権と尊厳を守るための重要な一歩だ。また、それは、性教育の普及と理解を強め、性的暴力の防止に向けた重要な一歩でもある。

一方、自民党の多くの議員が深く関係していた統一教会は、性教育について強硬に反対してきた。それを受けて多くの自民党議員も、性教育はふしだらなものとして行う事に今もなお強く反対をしている。

立憲民主党は引き続き女性を含むすべての者の人権について取り組み、より良い未来を目指す。

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