もっと良い未来

立憲民主党のニュース中心にお届け。非公式です。

立憲民主党泉代表 立憲に解散のイニシアチブを握らせる岸田総理の矛盾を指摘 岸田総理の決断力に疑問

画像は泉健太立憲民主党代表、ネクスト総理=京都3区。

野党の不信任案提出と総選挙の関連性について立憲民主党代表泉健太が強く批判した。泉代表は、「報道が真実なら、岸田首相は解散の判断を野党代表に委ねてるようなものだ」と岸田首相を猛烈に批判した。衆議院解散は首相が重要な案件に対して民意を問うべく実行するが、この場合は野党第一党立憲民主党が解散権を握ることになるからだ。

泉代表によると、首相が内閣不信任案の提出があれば解散総選挙を考えると述べたことについて、これは国家のリーダーとしての決断力や主体性に問題があると指摘した。泉代表は「総理には主体性がない」と岸田首相を非難。「こんな岸田総理を替えるのが党派を超えた国益だろう?」と続けて批判した。

岸田首相が緊急事態に対応する決断力がないとの批判は、立憲民主党だけでなく、他の野党からも上がっている。国民民主党の玉木代表は「検討使」と揶揄した。

立憲民主党は賃上げ、子育て、若者への投資の政策の三本柱で一億総中流を目指しており自民党と対決して政権交代への意向を強めている。

【独自】16日内閣不信任なら“即日解散” 岸田首相が表明検討(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース