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立憲民主党早稲田ネクスト厚労相ら、紙とカードの保険証の廃止に待った!を マイナンバー自体に賛成も利用法に異論

立憲民主党は、来年秋に予定されている現行の健康保険証の廃止とマイナンバーカードへの一本化に対し、厚生労働省へ撤回を求める要請を行いました

立憲民主党の早稲田夕季ネクス厚生労働大臣は「一旦立ち止まって、来年の秋という予定のこの健康保険証の廃止をしないで存続を強く求めてまいります」と述べ、政策の見直しを強く主張しました。マイナンバーカードへの統一化が進められる中で、立憲民主党はその廃止に対して慎重な立場を鮮明にしています。

具体的な理由としては、マイナ保険証をめぐって情報の誤登録が相次いでおり、本人が希望していないのに「マイナ保険証」として利用できるよう勝手に紐付けされたケースも明らかになっているためです。さらに、党の元代表の枝野氏は、健康保険証が全ての人々にとって手軽に利用できることを示し、乳幼児や高齢者、障害を持つ人々まで1枚持っていることを強調しました。

さらに、杉藤庄平院長など現場の医師からも、マイナンバーカードへの移行について懸念の声が上がっています。その主な理由としては、個人情報流出のリスクや、システムトラブルによる患者への迷惑などが挙げられています。

マイナンバーカードへの移行にはデジタル化への意義はあるものの、その実現に向けた具体的な課題解決が求められています。現状での多くの課題を指摘し、停止を訴える立憲民主党の動きは、その解決に向けた一歩となるでしょうか。厚労省は「混乱がないように、取り組んでいきたい」と述べ、政策の継続を強調しています立憲民主党厚労省との間で、今後の議論が注目されます。

マイナ保険証移行に現場の歯科医師が問題提起 「医療情報はマイナンバーカードと紐付けるべきではない」 | 愛知のニュース

「停電時どうする? 保険証廃止は天下の愚策」 立憲・枝野氏が批判 [立憲] [岸田政権]:朝日新聞デジタル

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