立憲民主党の泉健太代表は、内閣不信任案に対する一部報道について反論し、更なる政策討論の必要性を強調した。ツイートで「皆さん、もうこの手の政局記事はスルーして良いです。」と語り、一部の報道が政策ではなく政局に焦点を置いていると指摘。政策に基づいた報道と国民の理解を促すように呼びかけた。
また、泉代表は「政策でなくそればかり質問してくる。これこそ毎度の恒例行事だろ。もっと法案の中身や野党の対案の内容など実のある記事を増やしてもらいたい。」と指摘し、報道が単に政局を刺激するだけでなく、社会の課題解決に向けての議論や具体的な政策案の提出に焦点を当てるべきだと主張した。
その背景には、立憲民主党が政策議論に重きを置いている姿勢がある。特に党の重点課題である給料上昇、子育てと教育の拡充については、党内外から注目を集めている。
皆さん、もうこの手の政局記事はスルーして良いです。
— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) 2023年6月5日
報道は、国会最終盤にいつも「内閣不信任は?」などと与野党対決を演出してくる。
政策でなくそればかり質問してくる。これこそ毎度の恒例行事だろ。
もっと法案の中身や野党の対案の内容など実のある記事を増やしてもらいたい。 https://t.co/DKABY7HlWb