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八王子市長選惜敗の滝田陣営 市民連合幹部らが団結の意義語る 市民が愚かという声にくみせず

1月21日に歴史的激戦を演じ、惜敗した滝田候補を擁立した団体の一つである、市民連合の幹部である菱山南帆子氏が敗戦の総括を行った。産経新聞の報道では市民連合の幹部が「市民は愚かだったから負けた」の旨の発言があったと報じられただけに、実名で打ち返した格好だ

分裂の歴史がこれだけ民主主義を弱くしてきたのです。八王子は今回の繋がりを大事にして、分断工作に負けないよう繋いだ手は離さぬよう頑張りたいと思います。」この結語を導いた総括では、誰も排除しなかった構図での選挙を示した。

「超党派ではなく超超党派」と主張するように、都民ファーストから共産党まで、幅広い勢力が結集して滝田氏を応援した。しかし、動き始めたのは12/29であり、あまりにも遅く挽回には及ばなかったとのこと。

その上、資金力も及ばない中、自公が小池都知事や維新の支持をを急遽取り付けた初宿氏との激戦をつづった。

「ガラス細工選挙体制」である中、滝田候補の多方面に配慮した選挙活動で最後まで完走したとつづられている。

滝田氏も同様に、「八王子市民に対する誹謗のような声が上がっていることに心を痛めています。」と発信した。