もっと良い未来

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2024年島根1区補欠選挙 一支持者の活動録(masaさん)

akikokamei.com

亀井亜紀子氏。立憲民主党島根1区補欠選挙候補予定者。

masaさんから寄稿をいただき、こちらに活動録を掲載します。


2024/2/23 黙々とポスティング 都会と撒ける数の感覚が違う

特に動きはないが自宅近くの区域で黙々とポスティングをやる。たまたま家屋から出てきた住民の人に手渡しするも候補者名を見るなり要らんから他所に回してと返され、若干のデバフを食らう。断られたとはいえサバサバした対応の人で傷が浅く助かった。

対人恐怖の気がある者としてはこういうのが怖いので電話かけが未だに出来ない。あれが出来る人は本当に尊敬する。

ちなみに撒いたのは約300部だいたい島根の住宅街周辺で一日に撒けるのはこのくらいという印象。広めの戸建ても多いし区域間の距離もあるので、都会の密集地ならもっと行けるのかもしれない


2024/2/8 地元バスケチーム前で街宣

地元のプロバスケットボールチームの試合前に会場前でビラ配り。自分は退勤後参加でピーク時に間に合わず。時間的に暗いせいか受け取った人は最初いぶかしげにチラシを見るが内容を見た上で受け取る事が多く、関心を持つ人は一定数いるのではとの事。

相手候補の状況など聞く。細田の選挙への徹底ぶりはやはり凄まじかったそうで、今回はどっちの活動量が細田に迫るかの勝負になるのかも。ちなみに更に余談で岡田幹事長の地元活動量と浸透具合を聞いたが、細田以上のモンスターで驚愕してしまった。

ちょうど小西議員のため書きが来ており立憲ファン心理をくすぐられつつ貼り出し作業をし、帰宅したところTLでため書き廃止が話題に。この話の前から電子ため書きを提案しようと思いつつ何となく言いそびれていたのだが、廃止となれば提案出来そう。


2024/2/3 岡田幹事長+亀井の演説会

岡田+亀井個人演説会、席は殆ど埋まりメディア関係者も後ろにずらっと並ぶなど流石に注目度が高い。岡田幹事長の演説内容自体は定例記者会見を毎回聴いてる異常者としてはいつも通りの内容という感想だが、亀井氏ともに民主党政権の再評価に言及したのが印象的だった。世論のそういう感触を掴んでる?

質疑応答で個人的にオッと思ったのは岡田氏の「大企業も本社を東京ではなく地方に置いて欲しい。従業員と地域経済両方に良い影響を与える事が出来るし海外ではそういう企業が多い。」という趣旨の発言で、企業誘致による雇用創出が文字通りの死活問題な地方の感覚を良く理解しているように感じた。


2024/1/20 街宣と茶話会 保守県だからと言って中道はプラスと限らぬ 不安定の民主系に不信感根深く

本日から島根補選までの選挙活動関連の雑感を(書ける範囲で)不定期に綴っておく。

今日は島根半島の猪目町で街宣と出雲市平田町での亀井亜紀子氏茶話会。猪目町は日本海に面した小漁村だが、豪雨災害で他地域と連絡する道路3つのうち2つが通行不能。能登の震災被害を想起する。

・道中、親族が接客業を営む支援者から世間話で聞いた立憲への評価を聞く。「亀井さんはいいけど立憲は嫌」という意見が非常に多いとの事。左派イメージだからという訳でもなく共産に入れる方がマシとも言われるとか。民主党のマイナスイメージを特に合流後引きずっている事や、そもそも島根のような地域では自民党以外の政党はマイノリティ向けの批判勢力としての役割しか認められていないのではと感じる。しかし政権交代を目指すなら「民主党」を引き受ける事は避けて通れないだろう、という持論は伝えておいた。保守県だからといって中道イメージが必ずしもプラスになるとは限らないと感じる。昨年補選での長崎での公認候補の敗退と徳島・高知での無所属野党統一候補の当選を思い出す。保守地域では左派全固め+自民批判票+政党色抑制の広田パターンが最適解か?

連合との関係もTwitterの野党系政治クラスタが言うほど単純ではない。後援会サイドからすれば連合の官僚主義に対する不満は話を聞いていても相当ある。島根でこうなら市民派の影響力が強い関東や大都市の空気感は容易に想像出来る。あくまでも向こうは組合活動の一環でしかないと考えるべき。