立憲民主党の泉健太代表が、日本維新の会の馬場伸幸代表の発言に強く反論した。
馬場代表が党会合で立憲民主党を「たたき潰す」と発言したが、立憲民主党の泉代表はこれに反論。「立憲民主党は屈しない。まともな国会、皆が元気な日本をつくる。維新代表は『昭和』どころではなく、もっと古いというか…。人権意識が非常に危うい。」と厳しい言葉で批判した。
馬場代表は党の会合にて、「立憲民主党をまず、たたき潰す」と明言し、「全く国会議員としての責務が分かっていない」と指摘した。彼は立憲民主党が国会で「とにかく遅延工作をする先祖返りを起こしている」と主張した。
泉代表はさらにこれに対して、日本維新の会の党の体質を問題視。「維新馬場代表、党の役員会で他の政党を『たたき潰す』と罵るとは…。維新の会は組織的、体質的に異常な政党になっているのでは?他党の支持者をも萎縮させる言動。まさにこれこそ『昭和』の恫喝政治。」と指摘した。
維新馬場代表、党の役員会で他の政党を「たたき潰す」と罵るとは…。
— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) 2023年6月7日
維新の会は組織的、体質的に異常な政党になっているのでは?
他党の支持者をも萎縮させる言動。まさにこれこそ「昭和」の恫喝政治。
立憲民主党は屈しない。まともな国会、皆が元気な日本をつくる。 https://t.co/4zwTfgO4qf